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SERVICE事業内容
seismic retrofit耐震・制振補強工法
建物を地震から安全に守る「耐震・制振デバイス」は、新世紀の構造デバイスとして各界から高い注目を集めています。
「KTブレース」と「二重鋼管座屈補剛ブレース」は、構造的信頼性だけでなく、構造材の美しさを実現します。
「KTブレース」は耐震ブレースとして、「二重鋼管座屈補剛ブレース」は耐震・制振ブレースとして、あらゆる構造の新築および耐震補強に適用できます。
低降伏点鋼を使用する「二重鋼管座屈補剛ブレース」、「制振間柱」や「制振パネル」は、優れたエネルギー吸収能力で地震時の被害を最小限に押えます。
耐震・制振ブレースの「外付け工法」により、従来工法と比べて、工期の短縮と現場経費の削減を可能にします。
KTブレース
KTブレース™は、円形鋼管の端部にピン接合機構を有する引張・圧縮構造部材です。厚肉の鋼管とコンパクトなピン接合部の組合せで、従来の形鋼ブレースよりスマートな納まりを実現します。
KTブレース™は一般財団法人日本建築センターの一般評定*を取得し、新築の耐震要素として、また既存建築物の耐震補強ブレースに適しています。ピン接合部に用いるクレビス・ピンは、国土交通大臣より指定建築材料の認定を受けた高強度でコンパクトな接合部品です。鋼管と両端クレビスはねじ接合でターンバックル機構となり、±10mmの部材調整が可能です。
※BCJ-S1877
KTブレーズ部材姿図
使用材料
KTブレーズ™部材表
JFE円形鋼管ブレース耐震補強工法
工法の概要
本工法は、一般財団法人日本建築センターの性能評価を取得している「KTブレース™」および「二重鋼管座屈補剛ブレース™」を鉄骨枠に組み込んだブレース架構を、鉄筋コンクリート造および鉄骨鉄筋コンクリート造既存建築物の内側または外側に接合し、強度と靭性を向上させる耐震補強工法、および制振効果を期待する耐震補強工法です。
(一財)日本建築総合試験所の建築技術証明を取得
(GBRC性能証明 第08-05号改:平成27年1月22日)
評定内容
補強形式と適用ブレース
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